東京の川を歩くのもいいなあ
川って、なんか情緒を感じるな。下町っていうイメージがあって、とってもいい。まあ、そう感じるのは私だけかもしれませんがね。確かにこのような川は昔からそこを流れているもののように思えますが、実は長い歴史の中で大規模な改修を加えられて川筋が変ってきている。あの荒川も水害対策として大正年間に新たに作られ、中川が完成したのは昭和の半ばころだったそうですよ。
東京の川と言えば、やっぱり隅田川ですよね。隅田川は、東京都北区の新岩淵水門で荒川から分岐し、新河岸川、石神井川、神田川、日本橋川などの支流河川を合わせ、東京湾に注ぐ一級河川です。江戸から東京へかけて、この町のシンボルであり続けたものです。隅田川と言いますと、どうしてもあの賑やかな花火大会を思い出します。1733年の江戸中期に始まったとされている両国川開き花火大会。これを継承する花火大会として、伝統、格式ともに関東随一の花火大会なんですね、あれは。いっとき中止されていて、再び開催されたときのことは覚えております。私が小学生のころでした。あのときの感動は今でも覚えています。
神田川は、東京都を流れる一級河川として知られていますが、実は荒川水系の支流なんですね。フォークグループかぐや姫の楽曲にもなっていて、かなり多くの人にその名を知られています。実は私がこの川の存在を知ったのは、この楽曲からでした。ですから神田川と聞きますと、どうしてもあの歌詞が頭に浮かんでくるのですね。そんなイメージです。神田川は東京都三鷹市井の頭恩賜公園内にある井の頭池の水門橋から出発し、杉並区、中野区、新宿区、豊島区、文京区、千代田区、台東区を横断し両国橋で隅田川に合流。神田川って意外と歴史がある川なんですよね。
東京の川でぜひとも紹介したいものは、石神井川なんです。実は私は時間があればこの川に沿って何時間も歩いたりしているのです。ちょうど板橋あたりから王子の方へ向かって、のんびりと、回りの景色を楽しみながら。なかなかいいものなんですよ、この散歩。自転車なんかで行くのもいいんですが、じっくり風景を楽しみたいと思うなら、歩くべきです。特に桜の時期は最高です。